2004 KIDS SUPERCROSS R-5

ご協賛各社(順不同敬称略)
株式会社 ブリヂストン
モトプラザ・アップル株式会社
三栄商販
関西モトクロス情報局 ギャロップ

前日の練習走行では、暑さと埃でかなり体力を消耗したのではないでしょうか?このコースはサンド質のために雨には強いのですが、ドライになると水もちが悪いのですぐに乾燥して埃になってしまいます。

午前中は「暑くなるかもね・・・」「まさか雨なんか降らないよね・・・」なんて天気予報をうたぐっていましたら、なんと午前中の最終レース、 フレッシュ65では、あたり一面あっという間に暗くなり、ブチブチと大粒の雨が舞い降りて、コースをスリッピーな状態にしてしまったのです。フレッシュ65エントリーのライダーさんはとても走りにくかったでしょう。

今回もドラマがありました。スーパーキッズはやっぱりすごいです。ヒート1で真っ先に1コーナーに飛び込んだのは#16 松本 耕太 (Te's倶楽部 CR85R)。そして2〜4コーナーとクリアし、4連ジャンプを先行しレースを引っ張る。しかし、オープニングラップは#4 松下 幸司 (YZ85)が飾り、続いて#16松本選手、#17 村上 洸太 (ASSIST M.S.O CR85)、#2 小塙 竜 (ダートスポーツレーシング CR85)、#1 木下 隼 (レーシングチーム鷹  YZ85LW)というオーダーでレースは始まった。トップ松下選手に何とか喰らいついて離れないように必死に追いかける松本選手でしたが少しづつ差が開き、2位集団にのまれてきて、村上選手とのバトル。しかし、5位のポジションから毎週回、確実に順位を上げてきた#1木下選手は、5周目に2コーナー後のウエーブで村上選手をパスし、さらに6周目に林間の裏ストレートあたりで松本選手を抜いて前へ。そして、松下・木下の両選手のサドンデスゲームが始まったのでした。追い上げる木下選手に気負いはあまり感じられない。しかし、追われる松下選手は少し力が入りぎみ・・・。勝負はラスト1周までもつれこみ、2コーナーでリアを流してバランス崩した松下選手の挙動を後ろから冷静にみていた木下選手は、あせることなく抜きさってチェッカーを受ける。しかし、松下の走りに今日一番のガッツを感じました。

このコースでのポイントは、2コーナーと4連ジャンプ、林間から出てきた2連、そしてちょっといびつなフープス。

そして雨が降って黒光りするコンディションで行われたヒート2。オープニングを飾ったのはヒート1に続いて松下選手。2位にはヒート1で4位に入った村上選手がつけて、そのあとに木下選手が続くという展開。ヒート2では雨のせいかなかなかペースが上がらない木下選手。またまた終われる立場であるもののヒート1での雪辱で燃えている、松下選手の走りには気迫を感じる。4周目には4連ジャンプで村上選手をとらえて2位に浮上。そして、淡々と時間を消化し、明らかにラスト1周に勝負をかけてくる木下選手を背後に感じ、ヒート1の失敗を繰り返さないようにラインをキープする松下選手。今度の勝負どころは、林間コースからの立ち上がりの2連。二人は並んでジャンプしアウトとインに分けて入った、しかし、互いに譲るわけにはいかず体を張り合って強引に攻めあい、両者接触転倒。そのあと、3位につけていた村上選手が、転倒している2名を抜き去り、トップでチェッカーを受けて今期うれしい初優勝をGET。総合では#4松下選手が優勝し、2位には村上選手。3位に木下選手が入った。本当に見ごたえのある、感動のドラマでした。

ジャンプ85は#26 竹中 純矢 (Assist CR80)がピンピンで総合優勝。これで今期、ヒート優勝回数を9回に伸ばしルーキーズカップを狙って驀進中。

チャレンジ85では#96 荒木田 勇一 (レーシンングチームA・O・T YZ85LW)がピンピンで総合優勝。3戦のリベンジを果たした。もう1回総合優勝で卒業を決めたいところだ。

KID65はヒート1では#2 近藤 涼太 (レーシングチーム鷹 KX65)が優勝し今期3勝目をあげ、ランキングも3位。ヒート2では#4 小川 孝平 (Te's倶楽部  KX65)が3周目からトップをキープしての優勝で今期4勝目をGET。まだまだ僅差でのバトルが続いていくのは間違えないでしょう。

チャレンジ50は、ヒート1ではオープニングラップを#1 大木 新太 (レーシングチームA.O.T  CRF50F)、が飾り、その後に#6 三浦 圭介 (埼玉フリーダムユニティー CRF50F)がぴたりとつける。しかし、2周目からは三浦選手が前に出て、先行逃げ切りで他を寄せ付けずに独走しチェッカーを受けた。

ヒート2はマディーとはいかないまでも50ccには辛いスリッピーな状態でのレースとなった。先行したのは、またしても#1 大木 新太 (レーシングチームA.O.T  CRF50F)。しかし、2周目からはヒート1と同じように三浦選手が前に出て5周目までトップ。再度、大木選手が三浦選手に追いつき3コーナーで勝負をかけて大木選手が前に出る。三浦選手はアクセルワイヤーが戻らずリタイアという結果にはなったもののレース内容では負けてはいなかったと思います。総合優勝は、4の1で大木選手、2位に#77 藤若 徳季 (TEAM RED ZONE  XR50)、3位に#5 浜川 夢宇輝 ( CRF50F)が入り、ランキングでは大木選手が一歩抜き出た結果となった。次回も楽しみです。50ccながらこのバトルはレベルが高いことは言うまでもありません。・・・

次回は、7月18日川西モトクロス場での開催です。ふるって参加してください。夏休みだしね・・・

A区分
85cc
スーパーキッズ
チャレンジ85
ジャンプ85

65cc
KID65

50cc
KID50(不成立)
チャレンジ50

B区分
85cc
フレッシュ85
65cc
フレッシュ65
50cc
フレッシュ50
キンダー50

MFJ公認クラス

NB 125
NB OPEN
NA 125(不成立)
NA OPEN(不成立)


T0TAL


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